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2025年04月12日

食で元気になる!

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こんにちは!ブログ担当の藤森です。





今回からは、何を食べると元気になれるのかをお話させて頂きます。





何を食べたら体に良いのかはその人の体質や体調によって様々です。





当院で診察している患者様には、ある程度ご自身の体質や体調についてお伝えしていますが、その時に「自律神経が乱れている」と言われた方が多いのではないでしょうか





自律神経が乱れる主な要因は





・体力の低下





・ホルモンバランス





・ストレス





などがあります。





では、体力の低下が原因で自律神経が乱れているとすれば、何を食べるべきかをまずはお話します。





体力の低下は、東洋医学的に「胃腸」「腎臓」が弱って発症していることが多いです。





胃腸は体力に必要な「栄養の吸収」、腎臓は体力に必要な「栄養の再吸収」に使われます。どちらの臓器の働きが弱っても体力低下につながっていきます。





胃腸が弱っている人は、下痢、軟便、便秘、全身がむくみやすい、食後眠くなる、日中に睡魔がくる、お腹がすぐ張る などが発生しています。(※一つでも該当すれば胃腸の弱りはあります。)





胃腸の働きをよくしてくれる食べ物は





お米、ハト麦、とうもろこし、長芋、さつまいも、じゃがいも、大豆、豆乳、そら豆、えんどう豆、インゲン豆、にんじん、かぼちゃ、なす、ライチ、みかん、ゆず、なつめ、かぼちゃの種、栗、落花生、牛肉、鴨肉、サバ、スズキ、鮭 がラインナップされています。





これらの食材は全て東洋医学で「健脾作用」という胃腸を働きやすくして栄養の吸収を良くしてくれる作用があります。





普段の食事で意識して摂ると良いのですが、体質や季節に合わせた方がいい場合があります。





お米、長芋、さつまいも、じゃがいも、大豆、豆乳、そら豆、えんどう豆、インゲン豆、にんじん、牛肉、サバ などは普段から食べてもよい食材です。





ハト麦、とうもろこし、なす、ゆず、鴨肉 は体を冷やす作用があるので冬場や冷えの症状が強い人はあまりたくさん食べない方がいいかもしれません。





かぼちゃ、ライチ、みかん、なつめ、かぼちゃの種、栗、落花生、スズキ、鮭 は体を温める作用があるので夏場や、頭・体・手足が熱くなったり、火照ったりする体質の方はたくさん食べない方が良いかもしれません。





また、一つの品目だけを大量に食べるのはやめて下さい。お米、牛肉(特に脂の多い部位)、鴨肉、落花生は特に糖質や脂質が多いので胃腸に高負担となります。





以上のことに気を付けて「胃腸に良い食材」を食べて頂くと胃腸が元気に動き、体力をつけるために必要な「栄養」が吸収しやすくなります。





食べる→胃腸が元気になる→体が元気になる→食べる→より胃腸が元気になる→より体が元気になる といった具合に良い体調になれる流れになっていきやすくなります。





っといった具合で「元気になれる食事」を紹介して参りました。考えていたよりもボリュームが大きくなってしまいましたので「腎臓の働きを助けてくれる食材」のお話は次回にさせて頂きます。





おたのしみに!


要鍼灸院 とみお院

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