こんにちは！ブログ担当の藤森です。

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夏終盤ですが、とにかく「暑い」の一言に尽きますね・・・

暑いとどうしても「汗」をかきますよね。それは普通のことです。

でも周りの人と比べてやけに汗をかきすぎる、シャワーを浴びたかのようにビショビショになる、というような汗のかき方は正常とは言えません。

汗をかくときは基本的に

暑さを感じる→自律神経が体温調整するために汗をかかせる

という流れが普通です。

異常な発汗は

・体が熱をもって熱くなる原因がある

・熱をもっているわけではないが、自律神経が乱れて発汗の調整がおかしくなっている

などが考えらえます。

体が熱を持ちすぎてしまう理由は次のことが考えられます。

暴飲暴食・・・エネルギー（熱量）をとりすぎて体に余分な熱がたまる。

睡眠不足・・・眠らない・眠れないと体は熱をもつようになります。

ホルモンバランスの失調（更年期など）・・・ホットフラッシュもこの一種です。女性ホルモンの分泌が減ると熱をもつことがあります。

体温調整機能の失調・・・自律神経が乱れると実際に体温があがるケースがあります。平熱より1℃くらい上がったりすることもあります。

などがあったりします。

熱をもっていないのに汗をだらだらかいてしまうのは「自律神経」が乱れていることが考えられます。

発汗は自律神経の一つである交感神経が行っています。

この交感神経が働きすぎていると体温がそんなに上がっていなくても大量発汗するということが発生します。

などなど様々な発汗理由があります。

ご自身で対処可能なのは、「食生活を改める」「眠れるなら多めに睡眠をとる」「ストレスから離れる」「リラックスできる環境と用意する」ということぐらいでしょう。

対処しても異常発汗が治らないケースの場合は鍼灸治療で調整します。

余分な熱を取ったり、睡眠の状況を改善したり、ホルモンバランスを整えたり、自律神経を整えたりなど全てできるので異常発汗があってもほとんどのケースで改善できます。