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2024年06月22日

梅雨に多い○○と対策!

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こんにちは!ブログ担当の藤森です!









今回は「梅雨時期」に出やすい不調と対策についてお話をします。





梅雨に入るとなんだか・・・体がしんどいですね・・・だるいというか、やる気が出ないというか、頭が働かないというか・・・とにかく5月までとは違う不調が出やすくなります。




目次



  1. 梅雨時期に多い体調不良

  2. むくみがおきると・・・

  3. 何か対策はないの!?





梅雨時期に多い体調不良





・頭痛





・めまい





・耳鳴り





・難聴





・胃腸の不調





・関節痛





・全身のだるさ





・眠気が強くなる





などが顕著に出やすくなります。





また体調を崩す要因となるのが天候が悪くなることによる





・湿気(しっけ)





・気圧





の2点が大きく関わります。





湿気が空気中に多いと、呼吸で吸い込んだり、体にまとわりついたりして体に含まれる水分量が多くなります。





気圧が低いと、体にかかる空気の力(圧力)が弱くなるので体は膨張(ふくらむ)しやすくなります。





湿気によって水分量が増えて内側からふくらみ、気圧の低下によってさらに体はふくらみ「むくみ」を発症します。







むくみがおきると・・・





・頭がむくむ・・・頭周辺の血管や神経などを圧迫して「頭痛」を引き起こしやすくなります。





・耳の中がむくむ・・・リンパの流れが悪くなったり、むくみで血流が悪くなったりするので耳の中にある「聞こえの神経」「バランスを感じる神経」が正常に機能しにくくなります。結果として、めまい、耳鳴り、難聴が起きやすくなります。





・胃腸がむくむ・・・胃腸は雨の日に動きが鈍くなりやすい傾向にあります。特に腸がむくむと消化・吸収力が弱くなってお腹がゆるくなりやすくなります。





・関節がむくむ・・・関節の中も水分量が増えるので曲げにくくなったり、痛みを発したりしやすくなります。





・全身がむくむ・・・全身の水分量が増え動きが鈍くなり、だるさを感じやすくなります。





眠気が強くなる・・・体がだるくなったことで眠気は出やすくなりますが、胃腸の動きが悪くなると消化にいつもよりたくさん体力を使い体が疲れて眠気が出やすくなります。







何か対策はないの!?





あります!ズバリ・・・体を「除湿」するといいでしょう!!





この時期にぴったりな、胃腸の動きを良くしつつ、余分な水分の排出を促せる食材を一部ご紹介いたします!





それは・・・





「とうもろこし」・「はと麦」・「えんどう豆」です!





とうもろこしは、粒の部分を食べても効果的ですが、ヒゲの部分を加工した「コーン茶」を飲むとより除湿に効果的だそうです。





はと麦は、「はと麦茶」として飲んだり、お米と一緒に炊いて食べると効果的です。なかなか香ばしくて美味しいですよ!





えんどう豆はそのままでも、ご飯に混ぜてもOK!





以上の食材で体を除湿して楽に梅雨を乗り切りましょう!


要鍼灸院 とみお院

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