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要鍼灸院は、大阪府大東市住道駅から徒歩5分の鍼灸・マッサージ院です。-完全予約制-

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〒574-0062 大阪府大東市氷野1-7-37

治療理論Theory of Kaname's treatment

The 東洋医学

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要鍼灸院では、中国に古くから伝わる伝統医学(東洋医学)の理論にもとづいて施術を行っていきます。

「東洋医学」というのは、イマの医学(西洋医学)が主流となる以前、中国や日本で行われていた鍼灸や漢方、あん摩などを使って行われていた医学を総称したものです。

葉だけを診ず、木全体を診ます。木だけを診ず、森全体を診ます。


東洋医学には脈を診たり、舌を診たりお腹を触ってみたり西洋医学でする診察とは一風変わった診察をしたりします。
たとえば腰が痛いだけだったりしてもこのような診察をするわけです。
西洋医学ではこのような診察の仕方はしませんよね?


これは東洋医学には病を体全体から診る考え方があるからで、内臓の病気であっても手足の状態を診たりしますし 、逆に手足や腰首が痛いとしても内臓を診たりします。
すべての症状は体全体のバランスで成り立っているのだという考え方です。

要鍼灸院で行う鍼灸や推拿は、
そのバランスを取るために、鍼灸や推拿(マッサージ)をして体にバランスが取れるよう信号を与えてあげる治療であると考えていただければイメージしやすいかもしれません。

日常生活の養生も東洋医学では治療の一環です。

東洋医学は全体を診るということでしたが、時間という観点においてもそれは同じです。
今その時だけを診るわけではなく、症状が出始める前後の状況も考慮していきます。
日ごろの生活リズム、習慣すべてが体調に影響します。もしそのような部分に原因があると判断した場合は、無理のない日常の養生法をアドバイスいたします。

おもしろ診察紹介

料理イメージ

東洋医学の診察は四診(ししん)といいます。これが噂の一風変わった診察です。

文字通り四つの診察からなります。「見る」「聞く」「質問する」「触る」の四つからなります。








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1)見る
目で見て診察をします。何種類か見るところがあります。

望面診・・・顔の色とつや、ハリ、を診ます。美しさに見とれるわけではございません。体調の表れを診ています。寝不足で目の下にクマが出たり、食べ過ぎて口の周りにできものができたり、というのも大きな情報です。

舌診・・・舌の色、質、乗っている苔の具合、湿り気などを診ます。なんだそれは?と思われるかもしれませんが、体調をとらえるのに非常に重要です。
疲れていると舌も疲れます。疲れて顔がむくんでいるときは舌もむくみます。食べ過ぎてお腹に余分な栄養があるときは舌にも余分な苔が乗ります。

他に体型(中肉中背、ぽっちゃり、細身)、骨格(がっしり、か弱いなど)、筋肉の盛り上がり具合、動きなども診察の対象になります。

西洋医学でも診ることはありますが、どんな症状でもいつも診るわけではありません。東洋医学ではどんな症状でもだいたいいつも診ます。
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2)聞く
耳で聞いて診察をします。声や呼吸などの具合を聞きます。においを感じるというのもこれに含まれます。
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3)質問する

これも西洋医学で行いますが、実際に患者様に質問をする診察です。

当院では簡単な予診表をご用意しています。
たくさん症状が羅列してありますので、当てはまるものがあれば○をしていただきます。
たとえば肩こりで来院したとしても、手足の冷えがあったり、頻尿だったりすればその欄に○をつけていただきます。それに関して口頭で詳しい質問をします。
東洋医学では体全体を診るので一見関係のないような症状も実は体をとらえるのに重要な情報だったりします。
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4)触る

実際に触って診察します。
西洋医学と同様、症状のある所周辺の触診は行います。

脈診・・・手首のところの脈を触ります。その脈がどのような打ち方をしているか(強さ、弱さ、速さ、硬さ、柔らかさ、丸さ、細さ、ぴんと張っている、緩んでいるetc)を診ます。目をつむる時がありますが、寝ているわけではありません。集中しています。

腹診・・・お腹を触ります。お腹の筋肉の緊張のある場所、具合、冷たさ、熱さなどを診ます。
お腹は西洋医学でも消化器科などで触診することがあります。東洋医学でもおもに内臓の状態を診ます。この辺りは西洋医学と似ているかもしれません。

切経・・・経絡を触ります。経絡はツボの並んでいるラインです。東洋医学ではこの経絡を気(エネルギー)血(文字通り”血”)が流れて体を栄養していると考えています。現代医学でいう血管やリンパ管に近いものですが、同じものではありません。




必要に応じて上記の診察を行っていきます。毎回全部するとは限りません。

一見マニアックだけど何を診ているの?

食材イメージ

では上の四診によって何を診ているのでしょうか?
ここから先は東洋医学度がアップします。興味の湧く方だけ読んでください
例を挙げると以下のようなことを診ています。

弱っている or 高ぶっている


体が全体的に弱っているのか、むしろ力が有り余っていらないものを生み出しているか。疲れて体がフニャッとしてだるいときは弱っていて良くない状態です。逆にギラギラしすぎて、イライラしたり、すぐにキレてしまったり、頭が痛くなったり・・・こんなときは高ぶりすぎて良くない場合です。弱すぎず、高ぶりすぎていないのが良い状態です。

冷えている or 熱をもっている

これはそのまんまです。手足が冷たい、お腹が冷えて下してしまう、腰が冷たくて痛いなどは冷えています。体に熱がこもっている、手のひら・足のウラが熱い、体がカッカッする、などは熱をもっています。これも冷えすぎず、熱を持ちすぎずが良い状態です。


病が体の表面にある or 病が体の中(内臓)まで入り込んでいる

風邪などを引いたときに、体の表面や入口に症状があるか、内臓まで症状がでているかです。表面や入口にあるときは、ブルッとする、肩がこる、頭がいたい、鼻がズルズル、咳がでる、喉が痛いなど体表の症状か呼吸器の症状が出ている時です。内臓まで入り込むと胃腸症状が出たり、泌尿器その他の症状がでてきます。


五臓六腑(内臓)の機能が弱っている or 高ぶっている



「ごぞうろっぷに染み渡る」という言葉を聞いたことはありますよね?これはまさしく東洋医学から出てきた言葉です。肝、心、脾、肺、腎「かんしんひはいじん」、胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦「たんしょうちょういだいちょうぼうこうさんしょう」が五臓六腑の正体です。「わからん!」って感じですよね。それぞれの内臓には機能があるので、その機能が落ちて出てくる症状と高ぶって出てくる症状があるわけです。もちろん弱っておらず、高ぶっておらずが良い状態です。

どの経絡に滞りがあるか?

経絡とは『北斗の拳』の経絡秘孔とは異なります。「よく秘孔を突いてくれ」と頼んでくる方がいます(笑)。が、人を苦しめる急所ではありません。むしろ人を癒やす為のラインです。ツボの並んでいる道筋を経絡といい、ここを気血(生命エネルギーや血)が流れて人の身体を栄養していると考えます。ここが滞ると痛みや張りが出たり、体に不調が生まれます。


気、血、水の不足や過剰、滞り


「気」



「気」が減ると声が小さくなったり、体がだるくなったり、やる気がでなくなったり、息が短くなったりします。「気」が余って滞ると体が張ってきたり痛くなったりします。


「血」



血がないと「血の気がない」という青白い状態になるわけです。血が滞って固まると内出血みたいな青紫な状態になります。



「水」


水が多いと体がポチャポチャになってむくんだりします。唾液などの分泌物が余ってたくさん出ます。

水が減ると体の粘膜が乾いた状態になるので、口の中が乾いたり水が欲しくなったりします。また体の水分が少なくなると体は熱を持ちやすくなります。




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